ワクチンについて
ワクチンの概要・効果、供給されるワクチン、接種状況などについての情報
新型コロナワクチンの特徴
新型コロナワクチンには、重症化を防いだり、発熱やせきなどの症状が出ること(発症)を防ぐ効果があります。接種を受けていただくことで、重症者や死亡者が減ることが期待されています。
一方で、接種後の副反応として、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感、筋肉痛などが報告されているほか、ごくまれに、接種後のアナフィラキシー(急性のアレルギー)が報告されています。
新型コロナワクチンの薬事承認にあたって、有効性や安全性を、臨床試験や科学的知見に基づいて確認しています。
接種できるワクチン
- ファイザー社(12歳以上用)
- ワクチン名:コミナティ
ワクチンタイプ:mRNAワクチン
薬事承認:2021年2月14日
初回接種の回数:2回 1回目・2回目の標準的な接種間隔:21日間隔 対象:12歳以上
追加接種の回数:1回 対象:12歳以上
ワクチンについての詳細はこちら - 武田/モデルナ社
- ワクチン名:スパイクバックス
ワクチンタイプ:mRNAワクチン
薬事承認:2021年5月21日
初回接種の回数:2回 1回目・2回目の標準的な接種間隔:28日間隔 対象:12歳以上
追加接種の回数:1回 対象:18歳以上
ワクチンについての詳細はこちら - アストラゼネカ社
- ワクチン名:バキスゼブリア
ワクチンタイプ:ウイルスベクターワクチン
薬事承認:2021年5月21日
初回接種の回数:2回 1回目・2回目の標準的な接種間隔:4~12週間隔(最大の効果を得るためには8週間以上)
対象:原則40歳以上(必要がある場合は18~39歳も可)
ワクチンについての詳細はこちら - ファイザー社(5~11歳用)
- ワクチン名:コミナティ 5~11歳用
ワクチンタイプ:mRNAワクチン
薬事承認:2022年1月21日
接種回数:2回 標準的な接種間隔:21日間隔 対象:5~11歳
ワクチンについての詳細はこちら
国内の接種状況
こちらをご覧ください。